ＶＩＡＬのプロダクションの歴史は、音響と音楽から始まりました！

ＶＩＡＬ最初期の業務は、録音によるコンテンツの制作と音楽制作でした。当時は、まだアナログ録音とデジタル録音が混在していた時代です。制作コンテンツの内容に関しても、ゲーム音楽などのプログラミングから、市販レコードやＣＤの制作、テレビ、ラジオのコマーシャル制作など、やはり、デジタルメディアとアナログメディアが混在していました。弊社は、デジタル録音技術の黎明期から制作業務に関わってきたことで、アナログとデジタル、それぞれの音質の違いや、そのメリットとデメリットなどを、実地に体感し把握することができました。その数々のトライ・アンド・エラーの結果、現在では、複製や編集の容易さというデジタル技術の恩恵は活かしながらも、暖かいアナログ特有の質感を極力損なうことなくデジタル領域に移す録音技術に辿り着くことができました。デジタル録音特有の音の硬さや、ミックスダウンの際の飽和感などに違和感を持たれている方や、サンプル音源に興味を持たれた方は、是非、弊社に制作をご依頼ください。また、建築関連業務とのクロスオーバーである、音響施設（スタジオ、ホール、試聴室、防音室）の設計施工、プランニングをご希望の際も、お気軽にご連絡ください。